トリミング、グルーミングにおけるお預かり及び宿泊・ご利用規約
- お預かりするご愛犬の注意事項、最近の健康状態については事前にお申し出下さい。
- 混合ワクチンプログラム未完了の子犬はお預かりできません。
- 1年以内に狂犬病・予防接種(5種以上)済みであることを確認させていただきます。 (証明書のコピーをご持参ください)
- 12歳以上の高齢犬はお預かりできない場合がございます。(事前にご相談ください)
- お預かり期間中の体調不良、病気等に関しましては、ご連絡の上対処するよう努めますが、緊急を要する場合またはオーナーさまとご連絡が取れない場合は、こちらの判断で対処させて頂きます。又、その際の獣医師診察費および医薬品の代金はオーナーさまのご負担となります。
- 病気・噛み付き・遠吠えなど、他のお預かり犬への悪影響、支障を及ぼす恐れや、業務に支障をきたす場合、お断りさせていただく場合がございます。
- お預かり期間中の犬舎およびその他備品等の破損に関しましては、状況により実費でお支払い頂く場合がございます。
- 宿泊に関する料金は全額前納でお願い致します。
- ご帰宅後の体調の急変、ノミ・ダニに関してはオーナーさまによってご対処ください。預けられたストレスにより腸内環境が乱れ、帰宅後下痢症状をみせることがあります。
- お引取りのお約束日を過ぎてもご連絡無く、こちらからの連絡にもお返事を頂けない場合、又正当な理由なくお引取りに応じて頂けない場合は 2週間を経過した時点でお預かり犬の所有権を放棄したものとみなし、当方において相当な方法でお預かり犬の処遇を決定させていただきます。
- 当方と致しましてはお預かりする以上、万全を期してお世話させていただきますが、病気、特異体質による不慮の事故、天災等による不可抗力の怪我や死亡などについてはその責任は一切負わないものと致しますので、ご了承願います。
初めてホテルをご利用いただくお客さまへ
宿泊に関して、下記のものを事前にご準備お願いします。
- 身分証明書(運転免許証などの現住所を確認できるもの)
- ご愛犬のワクチン証明書のコピー
- 首輪・胴輪など(現在ご使用中のサイズの合ったもの)
- いつもお家で与えている食事(1日の回数分 X 宿泊数)
- かかりつけの動物病院の診察券・動物病院手帳・保険証など(万が一体調不良の際、かかりつけの獣医師と相談させて頂きます)
- お泊りのストレス軽減の為の大好きなおもちゃや自分の匂いのついたタオル・毛布など
- クレートをお持ちの場合はクレート
犬舎に慣れさせるということ
ご愛犬は大好きなオーナーさまと離れてお留守番するという時点でストレスを感じています。その上、日常ご家庭で犬舎(ケージ、サークル、クレートなど)に入り慣れてない場合は、閉じ込められるという大きなストレスがかかる事となります。
その際最も多いのがタオルや毛布に鼻をこすりつけ鼻の上部を擦り剥いてしまう、また「ここから出して!」と犬舎のドアをガリガリし、爪やパットから出血してしまうといったトラブルです。
いずれも小さな浅い傷ですが、初めてご愛犬をお預けになったオーナーさまは、やはり驚かれ非常に敏感に反応されることがあります。 初めてのホテルに備えて、ご家庭での犬舎トレーニングをお薦めいたします。
また「お留守番中は犬舎に入ってます」と仰るオーナーさまのご愛犬にもこのトラブルが見られる事がございます。犬舎に入るのはお留守番のとき=誰もいないときと思っている愛犬にとっては、お店でのお預かり時は誰かがいる=出してもらえるはずと思う場合が多いからです。
このイライラを感じさせないためにも、オーナーさまがお家にいらっしゃるときでも犬舎で過ごす トレーニングも並行して行ってください。1日、1~2時間程度でOKです。閉じ込めるのではなく、安心して過ごせるお場所をつくってあげるといった考えかたです。